全商商業経済検定が近づいてきましたね。
今週の日曜日に全商商業経済検定があります。
受ける方も多いのではないでしょうか。
3級はビジネス基礎、1,2級はマーケティング、経済活動と法、ビジネス経済A、ビジネス経済Bの5科目がありますが、今回私はマーケティングを受けます。
詳しい説明は下のリンクに書いてありますので興味があればどうぞ。
「範囲が広くてどこから手をつければいいか分からない」って人は結構いると思います。実は私もその1人ですw
なので今回は勉強法を少し書いていきたいと思います。
マーケティングを例として説明しますが、基本的なことなのでどの科目でも参考になると思います。
まずは合格点を把握してください。
100点満点中70点取れば合格です。
次に用語を暗記します。
過去問を解いている間に覚えると思うので軽くでいいです。
そして過去問を解きましょう。
ひたすら解いていると、同じ問題が何度も出ていることに気がつくと思います。何度も出てくる用語を確実に覚えていくことがとても大切です。
流れはこんな感じですね。
ここからは具体的な解き方を教えますね。
ポイントは「問題中にキーワードを見つける」ことです。
と言ってもピンとこないと思うので具体例をお話しします。
デイ・マーケティング、オーダリーマーケティング、ダイレクトマーケティングと言う用語があります。
デイ・マーケティングなら「電力会社」が関係していることが多く、オーダリーマーケティングなら「秩序」、ダイレクトマーケティングなら「直接」というキーワードが文中に含まれています。
資料の分析なら「~と結論づける」、資料の追跡なら「確認」などキーワードと用語を結び付けて覚えると点数につながりやすいです。
また~的拡大や、~価格政策、~志向、抽出方法など頻出問題でかたまり(グループ)になっている用語を覚えて行くのもいいと思います。
コツを押さえて合格を目指しましょう!
それでは。